2012年02月06日

生絞り酵素ジュース

私は昔から目に見えない菌の世界に不思議を感じていました。
とても小さいくせに生きていて、偉大な力を発揮し、どんなに発達した科学の世界にも、根本から常にベースにある。目に見えないけど、無視出来ないもの。

私が乳児のころ、何かの腸の病気で、毎日お尻に大きな注射を打ちに、何年?(何ヶ月?)間、病院通いしたことがあったそうです。
私はまったく覚えてないのですが、大きくなってから母に何度となく、「あんたには苦労した』と言われます。
小学校に入ってからも、他の子と比べ、やはり腸が弱いのか、よくお腹を壊して、トイレで神様に「早く痛いのを治して下さい」と祈り、前の棒?にすがりついていたのを覚えています。
汲取便所(年代がicon10)だったので早くトイレから出たかったし。。

今では、何を食べたら調子が悪くなるのか、体験的にわかっているので、自然に避けられるようになっているし、食べ物はよく噛んで、決して大きいまま飲み込まないような癖もついています。
全く不自由もなく、学生時代は1日も休まないような、ひ弱なくせに身体自慢?の子供でした。

そんなこんなで、健康食には、自然と興味があり、身体にいいものに敏感。
特に、腸内細菌が少ないのかも。と思っているので、消化を助けるようなものは常飲しています。市販の酵素液を飲んでいたのですが、この度、マイ酵素作りに挑戦。
きっかけは、私の酵素仲間?先生?あおい経営のMさん、和歌浦の古民家でローフードやボディーワークやってます。

興味の方向が似通っているのか最近は行動を共にすることが増えています。
そこでやっていたワークショップで、季節の素材を使い、自分の常在菌を入れた自分オリジナルの自分にスペシャルに効く酵素液icon10が出来ることを知り、実践した次第。

出来上がりは、色も美しく、それはそれは深くて美味しい蜜の味。

長くなったけど、今日は、その手づくりした酵素液も入れた、生絞り酵素ジュースのご紹介。

まず材料。
季節の野菜、果物。
私は近くの人から分けて頂いた無農薬の自然栽培ものをなるべく使うようにしてます。
1人分。


ジューサーに入りやすいようにと、
あと出て来た絞りカスもケーキやクッキーにするので繊維は最初に細かく切ってます。


そしてあとで入れる酵素液と、仕込む際に漬け込んだ材料の残骸も,
固い種を取り除き、一緒に絞ります。


低速回転ジューサーで絞ります。


出来上がり!


美味しくいただくのが続く秘訣。
先程の手づくり酵素液で甘味を調整してから、いただきま〜すicon12

これを飲んだら午前中は、固形物を食べず(消化の良い果物やコーヒーなど飲み物は可)、用事をしたりしながら、お昼まで過ごします。酵素たっぷりのせいかお腹がポカポカして、不思議とお腹はあまり空きません。

お昼になると程良くお腹も減り、食べても身体も軽く快調です〜







  


Posted by ソボリ at 13:40Comments(0)酵素・発酵・菌