2012年03月31日

お味噌作り


あおいさんのところのお味噌作りワークショップに参加しました。

福岡の有機大豆をベースに、米市の貴重な自然農青大豆を少し加え、
エネルギー注入〜

お味噌は、愛知の時、一度作ったことがあります。
が、表面カビさせました〜icon11

前回と違う点は、大豆の量と比較して、麹の量が多かったです。
白みそに近いお味になるのかな。
熟成は冷蔵庫で。失敗が少なそう。なので、作る量は1キロと少なめ。
表面に、酒粕を塗ります。これでカビの被害に泣くことは避けられそうです。いい方法〜
それから、私がいいなあと思ったのは、最後に味噌に被せるもの。
和紙に焼酎を吹きかけて、それをぴったり味噌に貼る。
これで適度な空気の遮断ができる。
よく考えられているなあ。。

  


Posted by ソボリ at 22:44Comments(0)ワークショップ

2012年03月28日

和棉組

米市農園で和棉の会。


昔の人の衣の自給の気の遠くなるような作業を体感できます。
月に1回、ゆったりした時間を過ごします。



種が付いたままの茶棉と、繊維の長い三河木綿(白)。


棉くり機。
2本の横棒のところに綿を持って行き、右の取っ手を回すと、綿花が吸い込まれ、種が手前に残り分離できます。


弓うち。
できた棉を、弦ではじいて、綿をふわふわにします。


糸紡ぎ機。
これが結構難しいけれど、両手をフルに使って、糸を紡ぎます。


今回は簡易機織り機に縦糸を通すところまでたどりつきました。

布に出来た時の歓びはひとしおだと思いますー
こんなに苦労するんだから、大切に使う気持ちになるんでしょうね。





  


Posted by ソボリ at 22:21Comments(0)ワークショップ

2012年03月24日

木村陽平くん結婚式 in 米市農園

2週連続の結婚式。
こちらも今までにみたことないほどの完璧な手づくり結婚式!
自給自足ライフの神髄、米市農園による愛情あふれる感動的なお式でした!!

米市のほうの洋平くんは、ここ最近ずっと忙しそうでした。
このお式に間に合わせるために、会場づくりに没頭していたようです。

大根アレンジ


青竹の器とお箸


くす玉が割れずに、ご愛嬌で笑いをとり、洋平くんが手で幕を降ろしていましたー


たくさんの愛情あふれる持ち寄りのお料理



ウェディングケーキ


こんなに皆に愛されながらの木村陽平くん、絢さん、にこちゃん、幸せそうicon12


ほんとうにおめでとうicon12ここでまた自然を愛するご一家のご出発、お祝い致しますicon12


  


Posted by ソボリ at 19:38Comments(0)友人

2012年03月20日

my香水づくり

春分の日。
あおいさんところで、ローフードランチ&アロマづくりワークショップに行きました。
祝日だったので、フズメンバーとlogお客様とそのお友達の合計4人が東大阪から参加しました。

いつもながら美味しいローランチを戴いたあと、いよいよオリジナルのマイ香水づくりicon06
アロマ系は初めてな私。ドキドキワクワクicon12
たくさんのボトルの香りをひとつひとつ紙につけ、名前を書いたものを、みんなで回し、香りを確かめました。


好きな香りとか選べるかなと思っていたけど、わりとすんなり決まり
私は、ブラッドオレンジ、ジェントルベイビー(ブレンドオイル)、ホワイトアンジェリカ(ブレンドオイル)の3種類に決め、ボトルに入れました。

マイエッセンシャルオイル名は、「ホワイトクローバー」ik_48
純粋と平和をイメージした名前をつけました。
それぞれ、自分のオイルをどういう意図で作ったかを発表。
そのオイルは今の状況を助けるツールになるそう。ほーほー。。

手づくりの玄米ぼたもちもいただき、


その後、オラクルカードもしてくれました。
作ったオイルとカードの意味を、あおいさんが解説してくれ、当たっている人続出!

私はヒーリングハートという、ありがたーいカードでした。


一緒に行った人達も、とっても楽しんでくれたようで、あおいさん、いつもながら、サービス満点!いつもありがとうね〜感謝!!

せっかく遠く和歌山まで来てくれたので、和歌浦近くのお宮さんにでも行きましょうと。
たまたま、一緒にワーク参加していた方が近くの、由緒ある玉津嶋神社の巫女さんやっているということで、ご案内頂けることになりました。
万葉和歌の神様が祀られているとのこと、華美な造りではありませんが、奥には黄金の本殿がチラリ。そこは一般には公開されないとのことで、神様との儀式が観光化されてないところがよいなと思いました。

道すがら、ホヤのような不思議な花木を見つけ、思わずシャッター。何て花だろう。。→ミツマタでした。


帰りに、和歌浦で有名なシュークリームを買いに、春栄堂というお店まで。
皮カリカリシューで美味しかったですー
みつきちゃんご案内ありがとうございました!
  


Posted by ソボリ at 17:30Comments(0)ワークショップ

2012年03月18日

ごおら設置

いよいよミツバチの巣、ごおらを、山に設置しに行きます。
げんきの森の中で、3ヶ所に分けて設置します。
重いのでそれぞれの場所まで運んで下さいました。


ハチの巣を設置するのに良い場所の条件は、夏にあまり暑くなりすぎない、東南向きの適度に日当りの良い雑木林の下あたり。

ぐらぐらしないよう整地し、下板とごおらを置き


雨を流すための浪板、それが飛ばないように石を置き、ごおらと下板のすきまに作ったハチの出入り口を東南向けに設置、滑空して入ってくる邪魔にならないように、その先の草を狩ります。


私とマキヨさんのごおら↓
ならの木が多い雑木林の比較的見晴らしの良いところに設置しました。
というか、ほとんど設置して頂きましたーicon10

夏になったら、緑に覆われ涼しげなハチにはちょうどよい環境になる場所とのこと。。
さてさて、ハチさん気に入ってくれるかな。。
入る確率は、30%、50%、80%と年によりバラバラらしいです。

ちょいちょい見に行って、巣虫にやられていないか、確認したほうがよいそう。
暖かくなったら、見に行こう!

  


Posted by ソボリ at 16:20Comments(0)ニホンミツバチ

2012年03月17日

のぶさん、泉ちゃん結婚式 in ラブラックカフェ

3月17日。
親愛なる友人、のぶさんと泉ちゃんの結婚式。

フズのグリーンフェアを終え、あおいさんと東大阪から、有田まで駆けつけました!
ちょうどビンゴゲームが終わり、式も佳境にさしかかっていました。

のぶさんは、まだお会いして日は浅いですが、なんかきさくで前からのお友達のよう。。って勝手に言ってますが。って泉ちゃんともそんなに前から知り合っていた訳ではないのですが、
たぶん、お二人とも産廃のこととか一生懸命で、自然も人も共に愛するという志が同じように思えて、こちらで勝手に親しみ感じさせて頂いてます。

そんなお二人の結婚式。
たくさんの素敵な人達による、めちゃくちゃカッコいい式でした!

歌うのぶさん

それを見つめる泉ちゃん


たくさんの愛情こもった持ち寄りのごちそう


会場は有田のラブラックカフェ。和歌山リノベーションムーブの中心、源じろうさんプロデュースの倉庫を改造したお洒落な所でした。
さながらコンサート会場のよう。のぶさんはミュージシャン、歌も感動的でした。


和歌山は、ほんとに、このリノベーション路線でゴミを減らしていければいいのにと思います。
廃材を新しくお洒落に変身させる土壌と人材がすでにありますし。

最後に会場1階で新郎新婦のお見送り記念撮影


愛、歌、あふれた素敵な式でした。ごちそうさまicon06








  


Posted by ソボリ at 22:48Comments(0)友人

2012年03月17日

グリーンフェアとローフード

グリーンコーディネーション フズ の店、リーブズオブグラス(log)にて、17日、18日の土日、春のグリーンフェアを開催しました。


お部屋の観葉植物をはじめ、お庭の無料相談会も同時開催。
雨の中、たくさんのお客様が来て下さいました。

前から、何の店かわかりにくく、入りづらいとおっしゃっていたお客様も、チラシやハガキをお配りしたので、今回は来て頂けやすかったと思います。
一度、来て下されば、次からは入って頂きやすくなったでしょうか。。

カフェ草の葉では、話題のローフードを限定30食でランチ企画。
友人の和歌浦あおいさんに出張して頂きました〜
今後、草の葉メニューに登場する、ローケーキ共々、大好評でした。


時間的にキツキツで、今後の反省点も多々ありますが、店的にも活気になりよかったのではないかと思います。
みなさま、お疲れさまでした。







  


Posted by ソボリ at 10:03Comments(0)フズ

2012年03月13日

原発ゼロ集会

3月11日、和歌山城西の丸庭園で『原発ゼロ県民集会」があり、行ってきました。
2500人の人。デモ行進もあり。


和歌山は土地があるので、昔から原発や処理場建設のターゲットにされ、その度に、何度も拒否してきた経緯があるそうです。
その影には、果敢に反対運動をしてきてくれた人の姿が想像されます。


原発が最悪なのは、廃棄物が人の叡智をもってしても処理しきれないこと。
知らなかったとはいえ、あまりのリスク。

電力会社の構造も酷いもんです。
昨日どなたかが言ってましたが、原発でなくても電気さえあれば問題ないんやからと。
他の方法に知恵を結集する方がいいと思います。

ゴミ。。江戸時代にはゴミという言葉もなかったそうです。
徹底した循環「もったいない」という言葉を生み出した日本人の源泉になった時代なのかもしれません。

今、和歌山市と岩出市の境目辺り、山口地区というところの、自然豊かな山あいに、日本一という規模の安定5品目産業廃棄物最終処分場が建設されようとしています。

あわたまの泉ちゃん、ノブさんが大弾幕を作ってくれ、産廃いらないメッセージを書いてと呼びかけてくれました。署名活動も行いました。
このご夫婦、ひたむきでまっすぐな目をした人達。


今年1月11日にご入籍されたのですが、なんと私の誕生日ではありませんかik_40
ご縁に感謝ik_48

たくさんの方がメッセージを書いて下さいました。


田辺のフェアトレードショップぴーすのみなちゃんとケンジさんも一緒に。
みんな自然をこれ以上壊したくないと言っています。



山口地区の産廃に関わる業者は経験がなく、環境汚染が大変心配される事態になっているそうです。
砂岩の土地、活断層の上、何より重大なのは、住民の取水口の上というところが極めて適さない土地と、多くの大学教授、専門家から指摘を受けています。

関東などでは意識が高く、取り決めで、取水口の上には作らないと条例で決めている自治体も多いそうです。説明をしてくれた方は、この条例が和歌山でも選択されてくれればいいのだが。。と仰っていました。

この勉強会をこないだからしていて思ったのですが、その地区の年配の方々だけでなく、将来を担う若い人達にこそこの問題をシェアする必要があると、翌12日、米市農園で勉強会が行われました。


知ることがまず大事。知らない間に勝手にされない為に、知る努力をほんの少しだけすることでも、未来は変えられると思います。


産業廃棄物処理場は、消費している限りどこかの土地で必要となります。
ものを消費する私達自身が、どういうものを選んで買うか!でゴミの量は決まります。
ちゃんと循環のことまで考えて、ものを作ってくれるメーカーのものを選ぶ目を持ちたいと思います。









  


Posted by ソボリ at 10:24Comments(0)自然環境・エコ

2012年03月12日

根来山緑花センター第1回花ガイド講習

去年から、げんきの森と同じ、NPO法人根来山げんきの森倶楽部が管理することになった緑花センター

花ガイドのボランティア募集があり、すぐに申し込んだ。

近くの大きな施設なのに、以前から少しもったいない感じがしていたので、活性化に関われたらという思いと、自然を紹介したい趣旨にぴったりだったから。
かつ、植物の勉強にもなりそう。

初めて入った緑花センター。
梅の花が3分咲き。


こんなに大きな施設だったとは。。さすが県が建てたもの。34年前に設立され、長いこと赤字らしい。
げんきの森同様、有志の力で、なんとか。。

まだ去年からの短い間だけど、園長さんはじめ、さまざまな方々の努力のあとが見受けられ、
少しずつ、愛情ある施設になっていっているように思えました。

その企画としての花ガイドの募集。
植物が好きそうな有志28名の参加でした。

この日は、京都府立植物園を日本一の入園者数に引き上げた熱血園長、現在は名誉園長となられていますが、松谷茂さんをお迎えしての講義でした。
なんでも、げんきの森の岡田さんの大学バレーボール部の先輩だとか。
そのころから恐〜い先輩だったそうです。

天皇両陛下が京都植物園を訪れた際の案内役もされ、その時のスライドや、海外の植物園の事例など、多くのお話をして頂きました。

なかでも、職員や行政との粘り強い話し合いは、落ち込んでいた施設を引き上げる手法として、さまざまな場面に必要不可欠なためになるお話だったように思いました。










  


2012年03月08日

熊野古道と間伐体験

おさそい頂き、3月3、4日で熊野に行ってきました。
今回は、まだ行ったことのなかった熊野古道歩きと、間伐体験のセットということで、即決めました。

和歌山駅からバスに揺られ3時間。
だんだん深くなる山々。
圧倒的な大自然の中、まだ台風の爪跡が残るなか、ところどころ見える川の美しい色に目をみはりましたicon12
もし、住宅や工場がなかったら、日本全国こういう色の川だったのかなあと思うと、少し悲しくもなりましたが、目に焼き付けておこうと思いました。

和歌山の一番のディープ地帯。熊野、初めての古道歩き。


紀伊半島の南部は、古くから「熊野」とよばれ、清らかな所として多くの人々に敬われてきたそうです。
1000年位前になると神や仏のいる理想の世界と考えられ、修行僧だけでなく天皇を退いた上皇や貴族も大勢お参りするようになり、600年位前からは地方の武士や庶民にも広まり、多くの人々が熊野へ列をなす様は、「蟻の熊野詣」とまでいわれたそうです。



熊野参詣道(古道)とは、全国から多くの人々が熊野三山(本宮・新宮・那智)にお参りした道のこと。
京都を出発した人達は淀川を船で下り、摂津国(大阪)から紀伊国(和歌山)に入りました。
そこから、田辺まで海岸線を南下し、田辺から本宮に山の中を行く道を「中辺路」。
田辺から串本をまわる道を「大辺路」。高野山から南下する道を「小辺路」というそうです。


今回は、中辺路の途中にある、小口自然の家からバスで林道交差まで連れて行って頂き、
絶景の百聞ぐらを満喫して




その後、また林道交差まで歩いて戻り、小雲取越の道を小口自然の家へ向かい、約10km、4時間ほど歩きました。

着いたら足が。。膝が。。
お風呂につかり、冷えた身体を温めました〜

夜は、明日の間伐の勉強会。
熱心な森林協会の自治会長さんに林業の大切さを教えて頂きました。



次の日は、あいにくの雨。
山に入れないかと思っていましたが、小雨になったので、チェーンソーでの間伐の実体験をさせて頂くことができました。長くは出来ませんでしたが、山に入ることが出来て良かったです。

木と木の間に光を入れることは、森の循環のためには欠かせない作業。
計画的に順番に切っていくことで、木を太らせ、どの木を残すか選定できる目を養うことが大切だそうです。

とてもためになる2日間でした。
今後、長く続く予感のする出会いもいただきました。
いずみちゃん、引率してくれた方々、熊野川町の皆様、ありがとうございましたicon12









  


Posted by ソボリ at 00:48Comments(0)自然環境・エコ

2012年03月06日

暦ウィーク

2月19日から26日は、年に2回の恒例、冨田さんin和歌山の暦ウィークでした。

暦。。今のカレンダー、グレゴリオ暦は、明治6年に、「改暦の詔書」として、おふれがあり、突然、明日からこの暦を使いなさいということで使い始めることになったそうです。
唯一、太陽と連動しているものの、それまで使っていた太陰太陽暦と比べ、自然とはかけ離れたものになっていて、季節を感じる二十四節気(立春、啓蟄、霜降など)、さらにそれを三分割した七十二候(桜の花咲き始める、つばめが飛んでくる、など)で、日常の自然を感じていたのに、そういうこともなくなり、今に至る。。

たかが暦、されど暦。
こんなに違う。

日本の旧暦の他に、13の月の暦(マヤ暦の改良版?)、地球歴、など。
視野が広がる様々なトキの刻み方。
味わってみるのもいいものです。。


今回は計4回の出席。

20日*暦茶会 at 天結
いつもながら天結のマクロビ豪勢お昼御膳を戴きながらのお茶会。
岐阜御岳山の腐らない水のお話、古代紀の国の女王、名草戸畔のお話、内部被爆の話など多岐に渡りました〜

23日*持続可能な未来へ向けて at あわたま
「つながる」がポイントだったように思います。今回は育ち合いネットワークの森賢三さんも参加されていました。
乳酸菌農法で作った柿のおせんべいを持って来てくださいました。美味しい!

25日*わたしが生まれた日の惑星配置 at 木村屋旅館
午前中は地球歴の基本講座。
木村屋の御膳を戴いた後、参加者一人一人の生まれた日の惑星がどの位置にあったかを、皆で
綺麗な石を並べて確認しました。


ちなみに私の生まれた日の惑星の配置です。


印象としては、学びの木星に見守られながら、太陽の方向を見ると、コミュニケーションの水星、芸術の金星があります。それから、精神性の海王星、学びの木星、管理・秩序の土星がバランスをとってトライアングルになっています。精神性を大事にしながら、土木の仕事。土に木を植える今の園芸装飾の仕事が合っている!と皆さんが仰って下さいました〜

読み方はまったくの自由で、いいとか悪いとかはありません。感性でいいのです。
人のものも、それぞれの印象で読み合いました。

26日*13の月の暦 at あおい&木村屋旅館
13の月の暦とは聞き慣れないけれど、ホゼという人が12歳のころ、マヤ歴に興味を持ち、ピラミッドに書いてあった太陽の紋章の原型を体系化。20と13の周波数を主に使う。
2012年マヤが最終項に入っている今、物質中心主義から精神の世界になっていく、ズーセオリー、交換経済からの脱却、依存を断ち切り、自分の時間を取り戻すことを提唱。
ホゼは去年、永遠の旅路に。世界中の人の自分への依存を断ち切ったとも言われている。


ちなみに旦那と太陽の紋章が一緒なのには驚いた。旦那のガイドキンが私なのもこれまた。。
色々決めてから生まれるって。。ほんとかいな。。神秘なことってあるのか、ないのか。。
どちらでもいい私ですik_94
でもロマンも面白いねicon12








  


Posted by ソボリ at 01:13Comments(0)ワークショップ